ノート:植物学者の略記一覧 (A-C)

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分割提案[編集]

初版作成者です。本記事は当初「Template:Botanist」の「リンク元」から作成したものですが、英語版の「w:List of botanists by author abbreviation 」と統合したところファイルサイズが230kを超え、私のノートで分割を勧められたこともありまして、分割を提案いたします。なお、現在総数3500名程度の一覧を約700名ずつ5つの記事に分割することを提案しております。--Xx kyousuke xx会話2013年8月13日 (火) 06:51 (UTC)[返信]

1週間経過しましたが、異議等ありませんでしたので、分割しました。--Xx kyousuke xx会話2013年8月21日 (水) 05:48 (UTC)[返信]

この一覧表について[編集]

2014年4月現在、この一覧表の人物のうち日本語記事があるのは500人ほどになりましたので、若干の感想というか提案を書きます。この一覧表のもとはキューガーデンが運営する植物学名インデックス、International Plant Names IndexのAuthor Queryで、ONLINEでメンテナンスされて行きますので、件数は年々、増加していきます。Author Queryに登録された人物で各国に記事がある件数は、英語版ならCategory:Botanists with author abbreviationsなどがあって、en版は3030件、es版は6347件、pt版は1803件、ru版は2328件となっています。日本語版でも命名者略記の一覧となっていますが、植物分類学の論文(だと思うのですが)のAuthor citation (被引用文献の著者)の検索の利便のため1対1の略記リストを作ろうというプロジェクトだと思いますので、分類学の周辺の人物も登録されているため、各国語版でもIPNIに登録されていてもCategory付けられていない人物がか何%かいると思われます。

個人的には「Template:Botanist」の表記の「**は、植物の学名で命名者を示す場合にBotanistを示すのに使われる。」という表記にふさわしくないなと思う探険家や学者にもIPNIに登録されているというだけで、テンプレート貼っていいのかと思いつつ取り合えず貼っています。当然その人物が植物の学名を命名したかどうかを調べる力はありません。文面の変更も必要でないでしょうか。

es版の6347件という数字と、IPNIのページを時々見ている感じだと、IPNIに登録されている人物の数は直感で20,000人ぐらいかと思っています。es版の6347件の内容ですが、そのかなりの部分はIPNIの少ない記述を引き写しただけの内容で「記事件数かせぎ」をしたもので、en版の一覧表の作成者が他言語版に記事のあるので、en版の一覧表List of botanists by author abbreviationに赤リンクとして加えたと思われます。この影響は、英語版のリストを利用した日本語版にもおよび、リンクでen版に飛んでも記事がないという場合があるのがちょっと難だと思います。IPNIに生没年のデータもない学者はes版の記事を日本語版に持ってきて苦情をいわれる事を厭わない投稿者がいないかぎり、よっぽど記事の立つ可能性がないと思いますので、思い切って削除したほうがよいかと思います。Fuusenn会話2014年4月19日 (土) 06:47 (UTC)[返信]

Fuusennさん、いつも新規立項お疲れ様です。この一覧表の基データにつきご教示いただきありがとうございます。なるほど、そういうことでしたか。私もメンテの最中に、明らかに植物学者ではなさそうな人に「Template:Botanist」が貼ってあるのを見かけて、しかしながらはがすほどの確信もなく、とりあえず一覧には入れないようにしようか、くらいのあいまいな感じで更新の運用をしていました。残念ながら私にもその人物が植物の学名を命名したかどうかを調べる力はありません。文面の変更について検討が必要ですね。
また、Fuusennさんご提案の「思い切った削除」についても賛成です。できる範囲で進めていきますし、他の方がばっさりいかれてもいいかと思います。--Xx kyousuke xx会話2014年4月21日 (月) 01:25 (UTC)[返信]

IPNIに登録されている日本人の例[編集]

物数寄の暇つぶしですが、IPNIのAuthor Detailsの検索画面で遊んでいるのですが、国籍、japanで検索すると、でてくるのは200人あまりですが、実際はデーターベースに国籍も入力されていない日本の人物がたくさんいるようです。日本人によくある名前、苗字を入力して出てくる人物をnetで検索して、対応する人物を推定するという遊びの成果が以下です。こういう形式でとりあえず、日本の人物を記載することもありかとも思ったりもするのですが、まあこの程度の数をいれてもこの一覧表の品質というか、見かけの印象はあまり変わらないのですが。

  • A.Miura - 三浦昭雄 (1928-2003)東京水産大教授、ベンテンアマノリの記載
  • Amakawa - 尼川大録(1917- 2002) 蘚苔類
  • Aoshima -青島清雄(1925 - )農林省林業試験場 菌類研究室長
  • Chihara - 千原光雄 (1927- ) 筑波大学名誉教授、藻類学
  • Deguchi - 出口博則 (1948- ) 広島大学教授、蘚苔類
  • Emoto - 江本義数 (1872-1979) 学習院教授、国士舘大教授、菌学者
  • Fujiw. - 藤原陸夫 長野県自然保護研究所
  • H.Harada - 原田浩 千葉県立中央博物館研究員、KAKEN 研究者番号:60250148 菌類
  • H.Koyama - 小山博滋(1937- )京都大学、植物分類学(fr版あり)
  • H.Ohashi - 大橋広好(1936-)東北大学名誉教授(fr es版あり)植物学分類学
  • H.Suzuki - 鈴木兵二(すずき・ひょうじ)、広島大名誉教授、植物分類学
  • Hamaya - 浜谷稔夫、東京農業大学教授、東京大学農学部教授 樹木学
  • Hayashi - 林弥栄(はやしやさか:1911-1991)東京農業大学教授、顕花植物
  • Higuchi - 樋口正信 (1955-) 東京大学、植物系統分類学 コケ類
  • Hirano - 平野実(1910-1994)京都大学教授 藻類学
  • Hirata - 平田幸治 岡山大学 植物病理学
  • Hirats. - 平塚直治(1873-1946)北海道大学教授 菌類学
  • Hirats.f. - 平塚直秀(1903-2000)鳥取大学教授 日本菌学会会長、菌類学
  • Hisauti - 久内清孝(1884-1981) 東邦大学薬学部教授、植物分類学
  • Hori - 堀正太郎(1865‐1945) 菌類、植物病理学(コトバンクあり)
  • Horik. - 堀川芳雄(1902 - 1976) 広島大学教授、植物分類学(コトバンクあり)
  • Hotta - 堀田禎吉 (1899-1976) 京都工芸繊維大教授、クワ科の植物分類学(コトバンクあり)
  • I.Nagano - 永野巌 (1930-1994)埼玉大学教授、蘚苔類
  • Isagi - 井鷺裕司、京都大学教授、
  • Inumaru -犬丸愨(いぬまるすなお(1899 - 1988) 広島大学水畜産学部教授 福山女子短期大学長 植物分類学
  • K.Saito - 斉藤亀三 国立科学博物館(1947- )コケ類の分類
  • Kajim. - 梶村光男 (1935- ) 島根大学、藻類学
  • Kanaya - 金谷太郎 (1926- 2012) 東北大学助教授、古植物学
  • Kitayama - 北山大樹 国立博物館 藻類学
  • Kobayasi - 小林義雄 (1907-1996) 東京文理大講師、国立科学博物館植物学部長 菌学者
  • Komin. - 小南清 東京大学農学部教授(1883?1975)菌学者
  • Kusaka - 草下正夫、農林省林業試験場
  • Kusano - 草野俊助(1874-1962) 東京大学 菌学者
  • M.Hotta - 堀田満 (1935- )鹿児島大学教授、植物分類学 (fr版あり)
  • M.Nakamura - 中村三八夫(1900-1950)- 大阪浪速大学教授、柑橘類
  • M.Nishida - 西田誠(1927-1998)-千葉大学教授、古生物学
  • M.Amano - 天野誠 千葉県立中央博物館学芸員(1995年から:KAKEN 研究者番号:70250149)
  • Matsui - 松井透 高知大学 コケ類
  • Matsuno - 松野重太郎(1868-1946) 神奈川県立一中教諭、ヨコハマダケの発見
  • Matuda - 松田英二(1894-1978)、メキシコ自治大学、多肉植物など
  • Mizush. - 水島うらら(1927-2010) 上野学園大学 蘚苔類 
  • Mizut. -水谷正美(1930 -)公益財団法人 服部植物研究所研究員 コケ類研究者
  • Mot.Ito - 伊藤元己(1956-)東京大学教授 植物分類学
  • Murata - 村田源(1927- )京都大学理学部、植物分類学
  • N.Fujita - 藤田昇(1946- ) 京都大学生態学研究センター、植物生態学
  • N.Kitag. - 北川尚史(なおふみ)(1935- )奈良教育大学、奈良産業大学教授、植物分類学
  • Nagai - 永井政次(1905‐1966)岩手大学教授 藻類菌類
  • Nakaj. - 中島徳一郎(1910-1996)、岸和田中学(現 岸和田高校)教諭、蘚苔類
  • Nakin. - 中錦弘次(fl. 1906 )高知県師範学校教諭、植物分類学
  • Nakata - 中田覚吾郎(1887-1939)、九州帝大教授、東京帝大教授、植物病理学(コトバンクあり)
  • Neda - 根田仁 (1957 - ) 東京大学、農学
  • Nog. - 野口彰(1907 - 1988)熊本大学教授、コケ学
  • Notoya - 能登谷正浩(fl. 1974)東京水産大学
  • Ohmi - 近江彦栄(おうみ ひこえい)(1914 - )北海道大学教授、カヤベノリの記載
  • Oishi - 大石三郎(1903-1948)北海道帝国大学教授、古生物学(コトバンクあり)
  • Okada - 岡田喜一 (1902-1984) 長崎大学水産学部教授、藻類学
  • S.Hatt. - 服部新佐(はっとり しんすけ)(1915–1992)服部植物研究所(コトバンクあり)
  • Shimizu - 清水大典(1915-1998) 東大付属植物園、菌学者(コトバンクあり)
  • Shiz.Hatt. - 服部静夫 (1902-1970)東京帝大教授、岡山大学長、植物生化学者(コトバンクあり)
  • Satomi - 里見信生(1923 - 2002)金沢大教授 植物学
  • Seno - 瀬野純一 府立農芸高等学校
  • Seki - 関太郎 (1934 - ) 広島大学名誉教授、コケ類
  • Soneda - 曽根田正己 東京家政大学講師、微生物学
  • Sugim. - 杉本純一 (1901-?) 静岡県の植物研究者
  • nobuj.Tanaka - 田中延次郎、東京帝国大学理科大学、菌類学者
  • T.Kodama - 児玉務(1928-1997)大阪市立自然科学博物館、学芸員、蘚苔類
  • Takaki - 高木典雄 (1915-2006)名古屋大学名誉教授 コケ学
  • Takah. - 高橋清 (1926- ) 地質学
  • Togashi - 富樫浩吾(1895-1952)盛岡高等農林学校、植物学・植物病理学
  • Tokida - 時田郇(1903‐1990)北海道大学水産学部教授 藻類学
  • Tokum. - 徳増征二、筑波大学教授、菌類学者
  • Toriumi - 鳥海三郎 - 横浜市立東高等学校、横浜環境科学研究所
  • Tuzibe - 辻部正信(1915-1944)コケ類の分類学者。
  • Uchida - 内田繁太郎 (1885-?) 島根大学
  • Ueda -殖田三郎 (1898‐1992), 東京帝国大学卒.東京水産大学 藻類学
  • Uyeki - 植木秀幹 (うえき ほみき、1882-1976)東京帝国大学農学部
  • Y.Hara - 原慶明 (1944-) 山形大学、藻類学
  • Y.Nisik. - 西門義一(よしかず)(1892-1973)岡山大学、植物病理学 (コトバンクあり)
  • Y.Saito - 斉藤譲 (1930-) 藻類学
  • Y.Yamam - 山本幸憲 北海道教育大学 菌類学
  • Y.Yatabe - 谷田辺洋子(角川洋子) 東京大学助教、シダ植物の分類学、日本植物分類学会賞受賞者
  • Yabuno - 薮野友三郎 (1924 - )、大阪府立大学名誉教授 、農学者、
  • Yagame - 谷亀高広(fl. 2008) 国立科学博物館 筑波実験植物園 植物研究部
  • Yamada - 山田幸男(1900-1975)北海道大学教授、海藻学
  • Yamag. - 山口久直 大津臨湖実験所、藻類学
  • Yano - 矢野 孝二(1912 - ) 新潟大学教育学部高田分校 コケ類
  • Yoshin. - 吉永虎馬(1871-1946)、旧制高知高講師、コケ類(コトバンクあり)
  • Yabuno - 薮野友三郎 (1924 - )、大阪府立大学名誉教授 、農学者、
  • Z.Iwats. - 岩月善之助、蘚苔類学者

--Fuusenn会話) 2014年10月4日 (土) 23:52 (UTC) --さらに更新してみました。Fuusenn会話2014年11月12日 (水) 09:28 (UTC)[返信]

Fuusennさん、いつも新規立項お疲れ様です。またIPNIでの調査、ありがとうございます。相当時間がかかったことと思います。さて、私は「植物学者の略記一覧」を更新するときにいつも「Wikipedia:検証可能性」を考えます。日本語版あるいは他言語版の記事がある場合で記事内に「Template:Botanist」が貼られているときは、記事内でその問題はクリアされているものと考えて「植物学者の略記一覧」に追加しています。日本語版及び他言語版にも記事が存在しない場合、その検証可能性はどのように担保すればよいでしょう?やはり先に記事を立項してからの方がよいのでしょうか。せっかくのリストですので活用しないともったいないですよね。私も新規立項を考えてみます。--Xx kyousuke xx会話2014年10月6日 (月) 01:53 (UTC)[返信]
IPNIのAuthor Detailsの検索画面(Author Query)に例えば苗字、名前をいれて検索をかけると一致する候補が出力されます。狙った候補の略記をクリックするとAuthor Detailsが出力されます。Author Detailsはauthorをリストアップする時に使われた論文をもとに、そのAuthorの活動分野(Area of Interest)は多分必ず入っています。生まれた年が入っていて、研究分野が入っていて、フルネームがあれば、人物の絞り込みの確度が保障されます。あとは日本語表記をいろいろ変えてnetで検索して日本語の記事を探して、その人物を探すわけで、多くの場合、別の研究者の回想記事が見つかったり、その人物の略歴記事が見つかり、自信をもってこの人物だと分かります。これがこの検索ゲームのルールです。ついでに、その日本語記事にはIPNIに登録されていそうな研究者がみつかるという手順です。例えば(Fujii - K. Fujii fl. 1909)と研究分野が古植物学だということから、藤井健次郎に大胆にテンプレートを貼ったのはマリー・ストープスとの関係に関する日本語記事があって共著の古生物学の論文があって、その共同論文の発表時期が1909年で矛盾がなさそうだと判断したからです。これを独自研究だといわれれば独自研究なのですが。Fuusenn会話2014年10月6日 (月) 07:18 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。Fuusennさんの情報の確度に不安があるわけでは、もちろんありません。おそらく複数の裏付けがあるのだろうと思っていましたよ。ただ、略記一覧には「参照」欄がないので出典の記載場所がないんですよね。リストの一つ一つに出典をつけるわけにもいきませんしね。やはり人物記事を立項するしかないんでしょうかね。それにしても楽しそうな探索ですね。今度やってみます。--Xx kyousuke xx会話2014年10月6日 (月) 12:49 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

現在、本一覧の名称は「植物学者の略記一覧」となっていますが、実際にはA、B、Cで始まる略記しか記載されていないので、ほかの略記一覧ページに合わせる形で「植物学者の略記一覧 (A-C)」に移動することを提案します。移動の跡地は下記の2案を挙げます。

  1. 目録という形で各略記一覧ページへのリンクを記載します。
  2. 「植物学者の略記一覧 (A-C)」へのリダイレクトとします。

特に意見がない場合は案2(リダイレクト)とします。--ネイ会話2022年1月9日 (日) 06:13 (UTC)[返信]

  • コメント もう9年も前のことなので関係ないとは思いますが、一応立項者としてコメントします。ネイさん、ご提案ありがとうございます。改名提案に賛成いたします。跡地についてはお任せします。--Xx kyousuke xx会話2022年1月9日 (日) 06:45 (UTC)[返信]
    いきさつについて思い出したので追記します。このページの上部に記述がある通り、この記事はもともと一つだったものをサイズの関係で5つに分割したものです。その際に他ページからのリンク、あるいは検索用にカッコ書きをつけないページを残し、あとの4つには便宜的にカッコ書きのタイトルをつけたものです。どのページにも目次をつけて特に記事名にこだわらずに移動できるようにしてあります。前述の他ページからのリンク及び検索用にはリダイレクトとして残った跡地が使えると思いますので、賛否については変更ありません。--Xx kyousuke xx会話2022年1月11日 (火) 03:46 (UTC)[返信]
  • 賛成   改名は内容から妥当と考えます、跡地は案1に賛成です。--Customsprofesser会話2022年1月11日 (火) 01:56 (UTC)[返信]
    チェック 改名処理しました。代理実行。--Customsprofesser会話2022年2月17日 (木) 01:49 (UTC)[返信]