チャフカッター

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手動のチャフカッター。

チャフカッター英語: chaff cutter)とは、干し草(干した飼料作物わら)を小さく切り刻むために、かつて使用された農具である。つまり、この農具を一言で説明するならば「干し草細断器」と言ったところである。これは、家畜のウマやウシなどの飼料となる干し草を、適切なサイズに切り刻むために、ヨーロッパなどで用いられてきた。しかし、後にチャフカッターで行っていた作業は自動化(機械化)されて、それらの機械に取って代わられていった。

参考文献[編集]