グローブ・ロコモティブ・ワークス

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グローブ・ロコモティブ・ワークスGlobe Locomotive Works )は19世紀末の蒸気機関車製造会社で、ボストンを拠点としていた。100台くらいの機関車を生産した。 「エレファント」は木を燃焼させる形式で車輪配置は4-4-0で、1894年ユニオンパシフィック鉄道向けに生産され、初めてロッキー山脈の西の地を踏んだ機関車となった。

1864年、会社はJohn SoutherとD.A. Pickeringと合弁で機関車と蒸気ショベルを生産するGlobe Works Companyになった。