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エッセ(ラテン語:Esse)は、キリスト教のスコラ哲学における神学用語で、神から事物に付与される「存在性」を意味する。ラテン語の動詞 sum(存在する・ある・コプラ動詞)の不定形である。
トマス・アクィナスの思想の中核概念とされる。
ヘーゲルやハイデッガーの哲学用語としての「ザイン Sein(「存在する」という動詞の不定形)」は、エッセの概念を参照している。