アルマンド・ベネデッティ
| アルマンド・ベネデッティ | |
|---|---|
 2016年のベネデッティ | |
| 駐ベネズエラコロンビア大使 | |
| 就任 2022年8月24日 | |
| 前任者 | Germán Castañeda |
| 上院議長 | |
| 任期 2010年7月20日 – 2011年7月20日 | |
| 前任者 | Javier Enrique Cáceres |
| 後任者 | Juan Manuel Corzo |
| コロンビア上院議員 | |
| 任期 2006年7月20日 – 2022年7月20日 | |
| Member of the Chamber of Representatives | |
| 任期 2002年7月20日 – 2006年7月20日 | |
| 選挙区 | Capital District |
| 個人情報 | |
| 生誕 | Armando Alberto Benedetti Villaneda 1967年8月29日（56歳） バランキージャ, アトランティコ県, コロンビア |
| 国籍 | コロンビア |
| 政党 | Humane Colombia (2020-present) Social Party of National Unity (2005-2020) Liberal (1998-2005) |
| 協力政党 | Historic Pact for Colombia (2021-present) |
| 出身校 | ハベリアナ大学 |
| 公式サイト | www |
アルマンド・アルベルト・ベネデッティ・ビジャネダ（Armando Alberto Benedetti Villaneda、1967年8月29日生まれ）はコロンビアの政治家である。2006年から2022年までコロンビア上院議員を務め、2002年から 2006年までコロンビア下院議員を務めた。
キャリア[編集]
ベネデッティは、ハベリアナ大学に通い、コミュニケーション学の学位を取得して卒業した[1]。彼は、1990年から1991年にかけてノティシエロQAP の記者として短期間働き[2]、 その後、1991年の制憲議会でエドゥアルド ベラノ デ ラ ロサの政治顧問を務めた[2]。彼は1992年から1993年まで国立交通運輸研究所 (Intra) の公共施設の事務総長を務め[2]、その後コロンビア保健資源会社 (Ecosalud) の副所長に任命され、1996年から1997年まで務めた[2]。
1998年、ベネデッティは自由党の候補者としてボゴタ市議会議員に選出され、選挙人名簿の筆頭者となった[1]。彼は2000年まで市議会議員を務めたが、議会に立候補するために再選を求めないことを決めた。
議員[編集]
2002年の議会選挙中、ベネデッティは自由党の候補者および選挙人名簿の筆頭として、首都地区の割当てを求める下院議員に立候補した[3]。彼は31,855票を獲得して勝利した[3]。
上院議員[編集]
2006年、ベネデッティは2006年の議会選挙に、今回は上院議員の議席を得るために、そして今度は国民統一社会党の候補者として立候補することを決意した[4]。彼は50,356票を獲得して国政選挙で議席を獲得した[4]。
2010年、ベネデッティは81,029票を獲得して上院議員に再選され[5]、2010年7月20日、ベネデッティは同僚によって上院議長に選出された。 ベネデッティは上院議長として、翌月の8月7日に就任したフアン・マヌエル・サントス・カルデロン大統領に対して宣誓を行った[6]。
大使[編集]
2022年8月、ペトロ大統領はベネデッティを駐ベネズエラ大使に任命した。 2023年6月2日、ベネデッティ大使は電話での会話の録音がメディアに流出したことを受け、ペトロ大統領に辞表を提出した。 この中でベネデッティはペトロ大統領首席補佐官ローラ・サラビアに対し、ペトロによると政府を転覆させ、人々を刑務所に送り込む可能性のあるペトロの選挙資金に関する情報を公開すると脅迫した[7]。サラビアはベネデッティの側近として政治家としてのスタートを切ったが、2023年6月2日に首席補佐官を辞任した。
私生活[編集]
アルマンド・アルベルトは、1967年8月29日にコロンビアのバランキージャで、アルマンド・ベネデッティ・ヒメノとジェノヴェバ・ビジャネダ・ヒメネスの間に生まれた[1][2][8][9]。
彼の妹のアンヘラ・マリアは、現在駐パナマのコロンビア大使を務めている[10]。
参考文献[編集]
- ^ a b c “Senador Armando Alberto Benedetti Villaneda” (Spanish). CongresoVisible.org. 2013年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月18日閲覧。
- ^ a b c d e “Armando Alberto Benedetti Villaneda” (Spanish). Votebien.com: Elecciones 2002 (2002年). 2012年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月18日閲覧。
- ^ a b “Histórico de Resultados Electorales: 2002: Congreso: Votos Cámara: Curules: Bogotá” (Spanish). Colombia, National Civil Registry. 2013年6月18日閲覧。
- ^ a b “Histórico de Resultados Electorales: 2006: Congreso: Senado: Nacional: Partido Social de Unidad Nacional: Armando Benedetti” (Spanish). Colombia, National Civil Registry. 2013年6月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Histórico de Resultados Electorales: 2010: Votación por partidos: Senado” (Spanish). Colombia, National Civil Registry. 2014年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月18日閲覧。
- ^ Political Handbook of the World 2018-2019. Lansford. ((Revised and Updated edition) ed.). [Place of publication not identified]: CQ Press. (2019). ISBN 9781544327129. OCLC 1104299327
- ^ Semana (2023年6月5日). “Explosivos audios de Benedetti a Sarabia. Dice saber la verdad sobre la campaña de Gustavo Petro en 2022, que consiguió todos los votos y que, si habla, van presos todos” (spanish). Semana.com Últimas Noticias de Colombia y el Mundo. 2023年6月8日閲覧。
- ^ “Armando Benedetti” (Spanish). La Silla Vacia (2010年11月17日). 2012年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月18日閲覧。
- ^ “Armando Benedetti conoció el infierno” (Spanish). KienyKe (2010年10月27日). 2013年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月18日閲覧。
- ^ “Colombian ambassador to Panama named in corruption scandal” (英語). Newsroom Panama (2013年6月8日). 2019年11月8日閲覧。