アルドブランディーニの婚礼

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アルドブランディーニの婚礼』(アルドブランディ―ニのこんれい、伊:Nozze Aldobrandini)は、古代ローマの最も有名な壁画の一つであり、図像については多くの解釈がある[1][2][3]バチカン美術館蔵。1605年頃、断片がローマの丘から発見され、かつての所有者アルドブランディーニにちなんでこの名で呼ばれている。花嫁の顔における影が、婚礼を控えた若い女性の不安げな気持ちを映しだし、式の準備を進める母親の堂々とした姿と対照的である。ルーベンスファン・ダイク等によっても模写された。

参考文献[編集]

  • Frank G. J. M. Müller: The So-Called Aldobrandini Wedding. Research from the Years 1990 to 2016. (2019. FM Art Publications) ISBN 9789088907371

脚注[編集]