アルコバサ

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アルコバサ修道院

アルコバサ(Alcobaça)は、ポルトガルセントロ地方のかつてのエストレマドゥーラ州内にある基礎自治体。街はアルコ川(Alcoa)とバサ川(Baça)に沿って成長したため、街の名前となった。2011年の自治体の人口は56693人で、面積は408.14km²。アルコバサ市の正式な人口は15,800人である。

アルコバサの街は、ポルトガルの王アフォンソ・エンリケスが、1147年にムーア人からサンタレンを征服したことを記念して、教会を建設した後に、有名になった。この教会は後に、ポルトガルで最も壮麗なゴシック式教会の一つであるアルコバッサ修道院へと発展した。教会内には、ポルトガル王のペドロ1世と殺害された王妃イネス・デ・カストロの墓がある。この修道院は何世紀にもわたり、ポルトガルの文化を形成する上で重要な役割を果たした。

アルコバサの北数キロメートルあるバターリャ修道院は、他の重要な戦いであるアルジュバロータの戦いを記念して建設されたゴシック様式の建物物である。アルコバサの西には現在は人気のあるリゾートタウンで、かつては漁村であったナザレがある。南にはカルダス・ダ・ライーニャの街と中世都市オビドスがある。また北東には再建された城とともにポルト・ド・モスの街がある。