アリアンヌ・ムヌーシュキン

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アリアンヌ・ムヌーシュキン(Ariane Mnouchkine、1939年5月3日 - )は、フランスの女性演出家映画監督太陽劇団を率いる。なお、日本ではアリアーヌ・ムヌーシュキンとして紹介されている。

ロシア人の映画制作者アレクサンドル・ムヌーシュキンの娘として生まれる。父は娘の名と同じアリアンヌ・フィルムを設立した。

大学で心理学を学んだのち、ジャック・ルコック国際演劇学校に学び、1964年に太陽劇団を設立。

コメディア・デラルテの手法を用いるなど多様な演劇的実験を行い、スペクタクル的で大がかりな舞台で知られ、革命劇「一九八九年」などのほか、モリエールシェイクスピアの作品も上演する。

1978年にムヌーシュキンが脚本・監督を務めた映画『モリエール』をクロード・ルルーシュの製作で取り組み、そのダイナミックな作風が絶賛された。

また『偽証の都市、あるいは復讐の女神たちの甦り』などエレーヌ・シクスーの台本の舞台にも取り組んだ。

2009年には国際イプセン賞を、2017年にはゲーテ賞を受賞している。

参考書籍[編集]