アッシュール・リム・ニシェシュ

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アッシュール・リム・ニシェシュAssur rem nisheshu、在位:紀元前1400年頃)は、中アッシリア王国時代のアッシリア。名前の意味は「アッシュール神は民衆を愛する」という意味である。

アッシュール・ベル・ニシェシュの息子として生まれた。アッシリアの混乱期の王であり、彼に関する情報は極めて少ない。しかし、アッシュール市の城壁造営に関する記録を残しており、その中には彼と彼以前の歴代王のうち城壁造営に関わった王が列挙されており、アッシリアの古い歴史を知る上で貴重な記録となっている。それによれば、市の城壁を造営または修繕した歴代の王はキキアイクヌムサルゴン1世プズル・アッシュール2世アッシュール・ニラリ1世だという。

死後、息子のアッシュール・ナディン・アヘ2世が跡を継いだ。