っていうか恋じゃね?
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っていうか恋じゃね? | |
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ジャンル | 少女漫画 |
漫画 | |
作者 | 武藤啓 |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 月刊プリンセス |
レーベル | プリンセスコミックス |
発表号 | 2009年12月号 - 2014年2月号 |
発表期間 | 2009年11月6日 - 2014年1月6日 |
巻数 | 全10巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『っていうか恋じゃね?』(っていうかこいじゃね?)は、武藤啓による日本の漫画作品。
『月刊プリンセス』(秋田書店)にて2009年12月号[1]から2014年2月号まで連載された。単行本はプリンセスコミックスより全10巻。
あらすじ
[編集]大の男嫌いの姫森一乃。男なんて社会のゴミだと思っていたのに、通っていた学校(女子校)が男子校と合併し、高校から共学になってしまう。
ある日、一乃は幼い頃の大切な思い出の女の子の面影を持つ、美しい女性・しのと出会う。だが、しのの正体は新しく一乃のクラスメイトになった歴とした男子・新の女装姿だった。
登場人物
[編集]- 姫森 一乃(ひめもり いちの)
- 父が金目のものを盗み「スマン (>_<) 」というふざけた置き手紙を残し姿を消して以来、男は社会のゴミだと思うようになり、母や女友達たちを男から守るために毎日体を鍛えている。男子慣れしていない女子生徒たちの不安を少しでも取り除けるよう粉骨砕身する。
- 田中 新(たなか あらた)
- 一乃のクラスメイト。クラス委員長になる。男子に慣れていない女子たちのことを第一に考え行動する一乃を見て、好意を持つようになる。
- 東雲にメイクをしてもらい女装し「しの」になる。
- 雅(みやび)
- 一乃の親友。
- 相沢 みちる(あいざわ みちる)
- 一乃の親友。一乃のことが大好き。
- 金山 喜一(かなやま きいち)
- 新の親友。雅のことを好きになる。
- 東雲 武蔵(しののめ むさし)
- 新の親友。オタク。
- 花井 美弥(はない みや)
- 一乃のクラスメイト。一乃がクラス委員長になって自分たちを守ってくれると思っていたのに、男がクラス委員長になったことが許せず嫌がらせをする。
書誌情報
[編集]- 武藤啓 『っていうか恋じゃね?』 秋田書店〈プリンセスコミックス〉 全10巻
- 2010年[2]、ISBN 978-4-253-19338-2 5月16日発売
- 2010年10月15日発売[3]、ISBN 978-4-253-19339-9
- 2011年[4]、ISBN 978-4-253-19340-5 4月15日発売
- 2011年[5]、ISBN 978-4-253-19341-2 8月16日発売
- 2012年[6]、ISBN 978-4-253-19342-9 1月16日発売
- 2012年[7]、ISBN 978-4-253-19343-6 6月15日発売
- 2012年11月16日発売[8]、ISBN 978-4-253-19344-3
- 2013年[9]、ISBN 978-4-253-19345-0 4月16日発売
- 2013年10月16日発売[10]、ISBN 978-4-253-27036-6
- 2014年[11]、ISBN 978-4-253-27037-3 3月14日発売
出典
[編集]- ^ “「ネバギバ!」武藤啓の新連載、花ゆめ離れプリンセスで”. コミックナタリー (2009年11月6日). 2021年1月10日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第1巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第2巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第3巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第4巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第5巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第6巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第7巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第8巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第9巻”. 秋田書店. 2013年11月16日閲覧。
- ^ “っていうか恋じゃね? 第10巻”. 秋田書店. 2016年1月2日閲覧。