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たも網

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カナダ、フレーザー川で行われる伝統的なサケ取り
古代エジプトのたも網

たも網(攩網、たもあみ)は、袋状にしたを、金属炭素繊維で作った円形楕円形)あるいは三角形の枠に結び付け、さらに柄を取り付けたものすくい網の一種。

生物の採捕

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水中にいる魚をすくう網[1]あるいは昆虫網として用いる。野外調査のため水生生物などを採捕するときにも用いる[2]

網には着脱式のものもある。また、柄には伸縮式のものもある。

網の中に魚や水生昆虫などを追い込むようにして捕らえる[2]

出典

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  1. ^ 意匠分類定義カード(K2) 特許庁
  2. ^ a b 野外調査”. 農林水産省. 2020年2月2日閲覧。

外部リンク

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