そんな未来はウソである

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そんな未来はウソである
ジャンル 学園漫画コメディ
漫画
作者 桜場コハル
出版社 講談社
掲載誌 別冊少年マガジン
レーベル KCデラックス
発表号 2009年創刊号 - 2016年8月号
巻数 全6巻
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そんな未来はウソである』(そんなみらいはウソである)は、桜場コハルによる日本漫画作品。『別冊少年マガジン』(講談社2009年創刊号から2016年8月号まで連載。

新学期に、ちょっと変わった能力を持つ2人が「フツー」の高校生活の中で出会い、微妙に思惑がすれ違い、虚実が絡まり合いつつ繰り広げていく学園コメディー漫画。主人公達は1話の時点では高校1年生だったが、47話以降は高校2年生に進級した。2年進級の時にクラス替えがあり、それまで主要登場人物5人とも同じクラスだったのが2人と3人で別なクラスになった。

登場人物[編集]

主要[編集]

大橋ミツキ(おおはし ミツキ)
本作の主人公その1。ちょっと大人しめな女の子。1話の時点では高校1年生。他人と目が合うと、その人の未来が少し見えてしまうため、人付き合いを避けていたが、アカネとの何気ない会話で親近感を持つ。アカネから貰ったトランプを持ち歩いている。高山の想いには気づいていない。運動能力は低い。虫取りが好き。アカネ曰く、料理の才能あり。
能力:他人と目が合うと、その人の未来が少し見える。
佐藤アカネ(さとう アカネ)
本作の主人公その2。ちょっとキツめな女の子。1話の時点では高校1年生。他人がウソをつくと、それがウソだとわかる能力がある。そのため、人付き合いを避けていたが、ふとした誤解をきっかけにミツキに懐かれる。何気ない行動が原因でミツキと高山の未来を知ってしまい、二人をくっつけようと奮闘する。一人暮らしで、弁当は自分で作る程の料理上手。家事全般得意。風呂好きで最悪でも毎日シャワーを浴びたいと思っている。虫が苦手。
能力:他人がウソをつくと、それがウソだと100%判別できる。
白石マドカ(しらいし マドカ)
ミツキとアカネのクラスメイト。恋愛には積極的だが、好きになる男はなぜか不幸になってしまう。高山の「好きなヤツを好きでいる不幸なんか無い」という言葉を聞いて、高山に自分のことを好きになってもらってから好きになろうとしている。姉がたくさんいる。3度のごはんより鬼ごっこが好き。怪談が苦手。
能力:好きになる男が不幸になる。
江口さん(えぐちさん)
ミツキとアカネのクラスメイト。お菓子が好きな食いしん坊女子。マイペースな性格で、彼女たちと一緒に行動しつつも食の確保には抜かりない。高山から頻繁にお菓子を貰っている。
能力:手作り料理を食べると、作成者の人柄を判別できる。いつもお菓子などを食べていても太らない[1]
高山ナオト(たかやま ナオト[2]
ミツキとアカネのクラスメイト。ミツキとは中学1年の時に出会い、中学時代から密かに好意を寄せている。クールで誠実な性格だが恋愛は奥手な男子。父親と同居しているが母親とは同居していない模様。女子との交際歴も無し。
ミツキの未来予知の結果を総合すると、ミツキと結婚する未来とアカネと結婚する未来に分岐していると思われる。

その他[編集]

リオ
3巻から登場。アカネの中学時代の友達。同性であるアカネに本気で告白した過去があってアカネから避けられていたが、文化祭で再会して以降は再びアカネに近付いている。遠方の他校生である様子だが神出鬼没に姿を現しており、「ワープで来た」と半ば冗談げに自称している。しかしアカネの能力は反応しなかったため、本当にワープできるのかアカネの能力が通じないのか不明。
ハナ
4巻から登場。ミツキの小学校時代からの後輩。小学校時代の下校中に自動車にひかれていたであろう危機からミツキの能力によって救われて以来、ミツキを崇拝している。しかし小中学時代はミツキに接触せず、遠くから見守っていた。ミツキに害するものは呪いで懲らしめてきた実績あり。
能力:他人を呪いで懲らしめる。
ユイト
高山の友人A。70話にて名前が判明。高山の幼馴染で美少年。約束遵守の能力者。アカネが好き。魚が苦手。アカネのシモベになる約束をする。
能力:他人と約束したことが必ず達成される。
カズマ
高山の友人B。71話にて名前が判明。高山の幼馴染でモテないナンパ男。高山とミツキが付き合っていると聞いて、ミツキとの世間話で高山がミツキのことを中学時代から好きだったことを話してしまう。
高山ナオミチ
高山ナオトの父親。2巻から登場。72話にて名前が判明。
仔細は明らかでないが、高山家は父子2人暮らし。息子の異性交際については鷹揚だが、内心の期待がつい表に出すぎるため、息子からは少し鬱陶しく思われてしまう。家庭菜園が趣味で、72話では鍋の中に手紙を入れることでアカネと、主に野菜を話題とした文通していることが判明した。
白石トモエ
マドカの姉達の1人。高山の家に行くマドカに勝負下着を押しつけた。
江口妹
姉である江口の1学年下。ほぼ1日中寝ている。主要メンバーが進級した47話以降は、姉と同じ高校の1年生になった。
秋吉さん
アカネがアルバイトしている喫茶店の女性店長。キッチンスタッフ募集に応募してきたアカネをウェイトレスとして働かせたため、たまたま同店を訪れたミツキ達にアルバイトしていたことを知られた。

書誌情報[編集]

本作の単行本刊行中に講談社KCDXシリーズのロゴが新設されたため、前半3巻と後半3巻で背表紙のKCDXの部分のデザインが異なっている[3]

脚注[編集]

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  1. ^ 江口本人によればトイレでは物を食べないとのことだが、トイレ以外では何かを口にしている描写が頻繁に見られ、そして少なくとも外見上太った描写はない。
  2. ^ 巻頭の登場人物紹介には「高山」としかかかれていない。しかし作品中では父親が「ナオト」と呼んでいることを確認できる。
  3. ^ 前半3巻(1巻2巻3巻)は黒い文字のみ。3巻のみ「週マガ」の文字が加わっている。後半3巻(4巻5巻6巻)は文字だけではない。ロゴ新設に伴い本作のタイトルを背表紙に表記するスペースがわずかに狭くなったため、前半3巻と後半3巻でタイトルの表示の場所も変更されている。
  4. ^ 初出:『別冊少年マガジン』 2009年10月 - 10年11月
  5. ^ 初出:『別冊少年マガジン』 2010年12月 - 11年11月
  6. ^ 初出:『別冊少年マガジン』 2011年12月 - 13年1月
  7. ^ 初出:『別冊少年マガジン』 2013年2月 - 14年4月
  8. ^ 初出:『別冊少年マガジン』 2014年5月 - 15年6月
  9. ^ 初出:『別冊少年マガジン』 2015年7月 - 16年8月

外部リンク[編集]