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開平府(かいへいふ)は、モンゴル帝国(元朝)のクビライ・カアンがモンゴル高原に建設した町。のちに開平府は、上都と呼ばれた。開平府は、元朝の首都ではなく、春から秋にかけてハーンの宮廷がモンゴル高原の各地を移動中の補給地であった。[1]西洋ではザナドゥ(Xanadu あるいは Xanadumoo、Zanadu、Shangdu)とも呼ばれる。