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創刊時の編集部は富山県[[高岡市]]戸出にある[[コワーキング]]スペース〈[https://comsyoku.net/ COMSYOKU]〉に置いていた<ref>{{Cite web|title=富山)北陸の魅力を発信 移住者らがウェブメディア創刊:朝日新聞デジタル|url=https://www.asahi.com/articles/ASN8F7RHQN8DPISC01Y.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2020-08-22|language=ja}}</ref>が、COMSYOKUの無期限休業<ref>{{Facebook post|comsyoku|3450459018323184|【休業のお知らせ】}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://comsyoku.net/archives/2885?fbclid=IwAR31on1kKGu0udBiDMD3SHtTJIZsMOOIxugB0H9cPwe3vyZWXlHOadwkIoI|title=【重要なお知らせ】休業のご案内|website=COMSYOKU|date=2020-10-16|accessdate=2021-02-05}}</ref>を受け、現在は富山県射水市放生津町19-1〈ma.ba.lab〉に住所を移している。
創刊時の編集部は富山県[[高岡市]]戸出にある[[コワーキング]]スペース〈[https://comsyoku.net/ COMSYOKU]〉に置いていた<ref>{{Cite web|title=富山)北陸の魅力を発信 移住者らがウェブメディア創刊:朝日新聞デジタル|url=https://www.asahi.com/articles/ASN8F7RHQN8DPISC01Y.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2020-08-22|language=ja}}</ref>が、COMSYOKUの無期限休業<ref>{{Facebook post|comsyoku|3450459018323184|【休業のお知らせ】}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://comsyoku.net/archives/2885?fbclid=IwAR31on1kKGu0udBiDMD3SHtTJIZsMOOIxugB0H9cPwe3vyZWXlHOadwkIoI|title=【重要なお知らせ】休業のご案内|website=COMSYOKU|date=2020-10-16|accessdate=2021-02-05}}</ref>を受け、現在は富山県射水市放生津町19-1〈ma.ba.lab〉に住所を移している。

2021年(令和3年)3月29日、オリジナルのEC(電子商取引)サイト〈北陸目録〉をHOKUROKU内に公開する。


== コンテンツ内容と編集方針 ==
== コンテンツ内容と編集方針 ==
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=== (地図機能) ===
=== (地図機能) ===
[https://hokuroku.media/article_map Hokuroku Maps]
[https://hokuroku.media/article_map Hokuroku Maps]

== 北陸目録(ECサイト) ==
※2021年3月29日辞典

=== (取扱商品) ===
[https://hokuroku.media/shop/7906.html 海外で再評価も。高岡の四津川製作所がリバイバルした戦後生まれの花瓶。]


== 資金調達のためのクラウドファンディング ==
== 資金調達のためのクラウドファンディング ==

2021年3月29日 (月) 00:48時点における版

HOKUROKU(ホクロク)とは、北陸3県を横断的に取り上げるウェブメディアで、2020年(令和2年)5月31日、創刊編集長の坂本正敬とプロデューサーの明石博之を中心に、クラウドファンディングを通じて資金を調達し、創刊に至った。

“とらわれない視点とクリエイティブの力で、北陸3県の暮らしの魅力を再編集し、地域の人たちに鮮やかな変化と行動を提案するリージョナル(広域)ウェブメディア”[1]を掲げる。

創刊時の編集部は富山県高岡市戸出にあるコワーキングスペース〈COMSYOKU〉に置いていた[2]が、COMSYOKUの無期限休業[3][4]を受け、現在は富山県射水市放生津町19-1〈ma.ba.lab〉に住所を移している。

2021年(令和3年)3月29日、オリジナルのEC(電子商取引)サイト〈北陸目録〉をHOKUROKU内に公開する。

コンテンツ内容と編集方針

HOKUROKUは県境に関係なく、北陸3県を広域で取り上げるウェブメディアである。扱う内容は、北陸3県の暮らしや文化が中心となる。制作物は原則的に編集部内、および(または)外部メンバーが一次情報源から取材を通じて取得した情報の文章、写真、映像、グラフィックで構成される。

購読環境

HOKUROKUのコンテンツは原則、無料で誰でも観覧できる。しかし、一部のコンテンツについては、月額会員のみの公開となっている。月額会員費は、2020年(令和2年)8月現在、980円(税別)である[5]

過去の特集一覧

※2021年3月23日時点

(有料特集)

コロナ後も考えてみた。「愛される場所」のつくり方。

北陸に足りない。名人・大田さんに学ぶ「ホメる技術」

置く、掛ける、つるす。「陳列と展示」の正解。

記者と編集者に学ぶ。発信力を育てる「聞いてメモする」技術。

ヒットメーカーの漁師さんが身近な物から「価値を生む」方法。

タイでは「8番らーめん」がラーメンの代名詞になっている話。

「スマホ」で撮る。SNS時代の「物撮り」の教科書。

HUM&Go#とAmacaで考える。「次のお店」のつくり方。

ダスキンの「Gメン」に聞く。古民家リノベのゴキ〇リ対策。

多くの人の共感を集める。THE「クラファン」のノウハウ。

片手間では済まされないので。THE「愛されるSNS」論。(前編)

片手間では済まされないので。THE「愛されるSNS」論。(後編)

(無料特集)

北陸がもっと好きになる。あの人の「本と映画と漫画」の話。

実録・北陸人のための金沢「茶屋遊び」入門。

イナガキヤスト×大木賢。「バズる」写真論。

こんなのもあるんです。HOKUROKUの「たまり場」たち。

おもたせやお中元にも。あの人の夏のお菓子。(前編)

おもたせやお中元にも。あの人の夏のお菓子。(後編)

すみません。HOKUROKUは「Wikipediaデビュー」しちゃいました。

漫画家ちさこ先生と考える。「8番らーめん」の愛し方・愛され方。

「8番」の本店で聞いた。野菜トマトらーめんの通な食べ方講座。

新・テイクアウトの楽しみ。8番らーめんの「ちょい足し」レシピ。

こんなのもあるんです。HOKUROKUのコメント欄「オプエド」

利き酒師と酒蔵の社長で考える。日本酒の「ペアリング」の教科書。(前編)

利き酒師と酒匠で考える。日本酒の「ペアリング」の教科書。(後編)

お世話になりました。2020年に「最も読まれた」HOKUROKUの特集。

福井・石川・富山のどこにある? 東西「お雑煮」の境界線。

移住者にも地元民にも。自衛隊式「雪かき」の作法。

長靴から逆算する。雪国の「冬服」の正解。

HOKUROKUの「ECサイト」が始まります。

過去の不定期連載(マガジン・プログラム)一覧

※2021年3月8日時点

(有料連載)

「買い」の古民家。「買ってはいけない」古民家。

(無料連載)

北陸3県で考える「コーヒー・タンブラー」のある暮らし。(調査編)

100年前のニュースに学ぶ。北陸3県の「スペイン風邪」365日。

国立工芸館の唐澤館長に聞く。北陸の「工芸を巡る旅」のすすめ。

移住者たちの川柳。第1回「金猫賞」の発表の話。

富山の人が「ばんそうこう」を「キズバン」と呼ぶ唯一の県民である理由。

法律家の「謎解き」。弁護士Iからの挑戦状。(ふるさと納税編)[注 1]

法律家の「謎解き」。弁護士Iからの挑戦状。(金沢市庁舎前広場編)

世界の豪雪都市に学ぶ。雪国暮らしの「雪遊び」

泊まる楽しみはもっと深い。新・北陸の宿。

泊まる楽しみはもっと深い。新・北陸の宿。(金ノ三寸編)

その他のコンテンツ一覧

※2021年3月8日時点

(音声コンテンツ)

北録伝力[注 2]

(コラム)

今週のオリメタダシ

(読者投稿コーナー)

移住者たちの川柳(「かわやなぎ」じゃないよ)

このこ、ネコのこ(ときどき、イヌ)

小さな「ピカソ」たち展。(さあ、親バカになりましょう。)

(地図機能)

Hokuroku Maps

北陸目録(ECサイト)

※2021年3月29日辞典

(取扱商品)

海外で再評価も。高岡の四津川製作所がリバイバルした戦後生まれの花瓶。

資金調達のためのクラウドファンディング

HOKUROKUは創刊にあたり、「地元の魅力を再編集!北陸の見え方が変わる、WEBメディア創刊」というタイトルで、2020年(令和2年)3月13日に至るまでのおよそ1カ月間、READYFOR社(東京都)のクラウドファンディングを実施している。

当初の目標額は100万円。同年3月2日に、残り11日の期間を残して100万円を達成すると、3月13日(金)23時の締め切りに向けて、ネクストゴールを250万円に設定する。最終的に140名の寄付者から、267万円の寄付金を集めた[6]

この額は、北日本新聞社(富山県)と北陸銀行(富山県)、READYFORが主催する富山県のふるさと納税を活用した「クラウドファンディングとやま」枠の歴代プロジェクトにおいて、最高額を達成した(2020年3月13日時点)[7]

編集部の所在地と編集メンバー

HOKUROKUの編集部は、富山県高岡市戸出町4-3-28大阪屋ショップ戸出店2Fフロアにあるコワーキングスペース〈COMSYOKU〉内に置かれていたが、COMSYOKUの無期限休業を受け、富山県射水市放生津町19-1〈ma.ba.lab〉に住所を移した。HOKUROKUの運営メンバーは、創刊編集長の坂本正敬、プロデューサーの明石博之、事業プランナーの伊藤建、Webディレクターの武井靖、副編集長の大坪史弥によって構成される[8]。さらに2021年(令和3年)1月10日に、フォトグラファーの山本哲朗が運営メンバーに加入した。

脚注

注釈

  1. ^ ※最初は有料版としてスタートしたが、途中で無料版として公開された。
  2. ^ ※2020年(令和2年)11月30日、音声追加

出典

関連項目

外部リンク