馬飼野昇
馬飼野 昇(まかいの のぼる、生没年不明)は、日本のギタリスト、作曲家。
略歴・人物
愛知県豊橋市出身。実家の商売の仕事とギタリスト・作曲家としての活動を並行して行っていた。
また、大津美子のバックバンドを務めていた時期もあり、そのバックバンドには後に作曲家・編曲家として活動する息子の俊一と康二が参加することもあった[1]。
作曲作品
歌謡曲
- 葵司朗
- 「豊橋の女」(作詞:中林きみを)
- 井沢八郎
- 「花と茨」(作詞:中林きみを)
- 橋幸夫・市丸・松島アキラ・神楽坂浮子・ビクター少年民謡会
- 「東京オリンピック音頭」(作詞:山川茂男・佐伯孝夫)
- ブルー・シャルム[2]
- 「風の旅」(作詞:中林きみを)
- 「青いしぶきの弥八島」(作詞:岩瀬正雄)
- 三松桂子
- 「旅灯り」(作詞:矢真木良)
- やしまひろみ
- 「湖愁記」(作詞:尾崎やすひこ)
- 「湖西音頭」(作詞:尾崎やすひこ)
ご当地ソング
- 愛知県豊橋市
- 「新・豊橋とんとん唄」(作詞:中村素映子)
脚注
- ^ 「作家で聴く音楽」第七回 馬飼野康二
- ^ 息子の康二が作曲家になる以前に参加していたグループ・サウンズバンド。