長澤勝俊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SKI (会話 | 投稿記録) による 2011年6月30日 (木) 06:32個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (「長沢勝俊」をこのページあてのリダイレクト「長澤勝俊」へ移動: 出典:音楽芸術別冊[日本の作曲20世紀]より正式表記)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

長澤 勝俊(ながさわ かつとし、1922年8月2日 - 2008年1月10日)は日本作曲家

東京出身、日本大学芸術学部を卒業。作曲清瀬保二に師事した。1964年現代邦楽の演奏団体である日本音楽集団が設立された際、創設メンバーの一人となった。1990年紫綬褒章を受章。

主要作品

  • 子供のための組曲
  • 三味線協奏曲
  • 二つの舞曲
  • 春三題
  • 尺八協奏曲
  • 二つの三味線と小鼓による三章
  • 冬の一日
  • 大津絵幻想
  • 玉桂
  • 北国雪賦
  • 国東の賦
  • 秋の一日
  • 斑鳩へのみち
  • 吐玉泉のうた
  • 夏の一日
  • 春の一日
  • 尺八のための詩曲
  • 尺八と箏のための萠春
  • 尺八と箏のためのまゆだまのうた
  • 箏四重奏曲