鈴木宣明
鈴木 宣明(すずき のぶあき、1929年6月28日 - 2014年9月21日[1])は日本の神学者。
福島県会津出身。上智大学文学部卒、同大学院哲学研究科・神学研究科修了。1948年イエズス会に入る。1968-70年ミュンヘン大学に学ぶ。上智大学文学部助教授、教授、2000年定年退任、名誉教授、仙台白百合女子大学カトリック研究所所長。イエズス会司祭。1992年「中世ドイツ神秘霊性」で上智大学史学博士[2]。[3]
著書
- 『キリストへの旅』南窓社 1975
- 『ローマ教皇史』教育社歴史新書 西洋史 1980
- 『中世ドイツ神秘霊性』南窓社 キリスト教歴史双書 1991
- 『ひとつぶの麦』聖母の騎士社 聖母文庫 1993
- 『福音に生きる 霊性史』聖母の騎士社 聖母文庫 1994
- 『葡萄樹のごとく 霊性史』聖母の騎士社 聖母文庫 1994
- 『恵みに生きる 歴史と人間』聖母の騎士社 聖母文庫 1995
- 『教会博士 霊性史』聖母の騎士社 聖母文庫 1996
- 『キリストへの憧れ 神秘・霊性史研究ノート』聖母の騎士社 聖母文庫 2000
- 『図説ローマ教皇』河出書房新社 ふくろうの本 2001
- 『いのち愛 キリストによってキリストとともにキリストのうちに』聖母の騎士社 聖母文庫 2005
編著
- 『道 アビラの聖女テレサとの出会いと対話』編著 聖母の騎士社 聖母文庫 2000
- 『一本の四季桜を愛でて』編 聖母の騎士社 聖母文庫 2001
翻訳
- フリードリヒ・ウルフ『天にまします私たちの父 主の祈りの黙想』エンデルレ書店 1973
- 『天におられるわたしたちの父よ 主の祈りの黙想』聖母の騎士社聖母文庫