辰巳渚
辰巳 渚(たつみ なぎさ 1965年-)は、日本の文筆家、考現学者。福井県出身。
人物
東京都立立川高等学校、お茶の水女子大学文教育学部地理学科を卒業後、パルコに入社。マーケティング雑誌『月刊アクロス』の編集者および記者となる、その後筑摩書房の編集者を経て1993年にフリーとなる[1]。
2000年に発表した『「捨てる!」技術』(宝島社新書)は、ベストセラーとなった。
2009年から、「家事(暮らしかた)は生きること」という考えのもと生まれた「家事塾」を主宰。
書籍
- 『「捨てる!」技術』
- 『子どもを伸ばす自立のための家庭のしつけ』
- 『マイルール 自立のすすめ』(絵・朝倉世界一)
- 『こういうときどうするんだっけ』(絵・朝倉世界一)
- 『もっと こういうどうするんだっけ』(絵・朝倉世界一)
- 『わたしがおとなになったら』(絵・朝倉世界一)
- 『ワークライフバランス 今日から変われる入門講座』(共著/坂東眞理子)
- 『父の作法—妻が望む10のこと』
- 『親子で片づけが上手になる!―整理のコツを覚えれば頭もよくなる』
- 『家を出る日のために (よりみちパン!セ 32)』
- 『母の作法—親として、女としてのふるまい』
- 『あいさつができる!後かたづけができる!』
- 『子どもを伸ばす手仕事・力仕事―手と身体を使えば使うほど、頭がよくなる』
- 『大人の太鼓判—これができれば一人前』
- 『家はこんなに変えられる―快適な住まいをつくるコツ』