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芥田氏(あくたし)は日本の氏族。戦国時代の武家で鋳物師と商人も兼ねた[1]。
出自
世良田頼氏の2男教氏の末裔を称しており、領地であった播磨国加西郡芥田村から芥田姓を名乗ったという。
御着城主の小寺職隆に属して飾東郡野里村に移り、置塩城などで戦功を挙げた。
活動の中で領地周辺の鋳物師売り場を買い進め、小寺氏が没落した後は鋳物師としての性格を強めて近代まで本業とした。
外部リンク
脚注
出典
- ^ “名家・芥田家”. 日本実業出版社. 2021年12月16日閲覧。