美咲町営野球場

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エイコンスタジアム
(美咲町営野球場)
Misaki Acorn Stadium
エイコンスタジアム
施設データ
所在地 岡山県久米郡美咲町書副245(エイコンパーク内)
開場 1999年
所有者 美咲町
管理・運用者 美咲町、NPO法人フレンズ美咲
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
スコアボード 電光掲示式スコアボード
照明 無し
設計者 柵原町
使用チーム • 開催試合

【ショウワコーポレーション】(開場~)

【岡山県高校野球大会】 (2006〜)
収容人員
内野 2500人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:-m2
両翼:95 m
中堅:120 m
外野側から
スコアボード

美咲町営野球場(みさきちょうえいやきゅうじょう)は、岡山県久米郡美咲町のエイコンパーク内にある野球場。愛称エイコンスタジアム。美咲町が運営管理を行っているが、メンテナンス業務の一部はNPO法人フレンズ美咲に委託されている。

概要

1999年岡山県久米郡柵原町で整備が進められていた公園「エイコンパーク」内にエイコンスタジアム柵原町営野球場として開場した。公園全体の愛称として付与されている「エイコン」はドングリに因んだもの。これは柵原町の木であるになぞらえ、「ドングリの小さな実のように、大きく逞しく育つように」という思いから命名されたもの。開場時から、同町に本拠を置く社会人野球クラブチーム柵原クラブが練習場等として使用している。

2005年3月22日、柵原町が中央町旭町と新設合併し「美咲町」となったのに伴い、現名称に改称した。

また、2006年からは高校野球公式戦が開催されるようになった。これは倉敷市倉敷市営球場での試合では、応援などの騒音に対して周辺住民から苦情が寄せられていたことから、代替策として開催球場となったものである。これに合わせて同年春、町はスタンドの一部を増築し、収容人員は開場当初の2,000人から2,500人に増強された。(2007年から、倉敷市営球場の大会使用は再開されている。)

開場当初からメンテナンスが行き届いており、フィールド状態は県内外で評価が高い。

施設概要

  • 両翼:95m、中堅:120m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝
  • 照明設備:なし
  • 収容人数、内野2500人 外野 芝生席
  • スコアボード:簡易フリーボード型発光ダイオード電光掲示板
  • スコアボード情報、選手名打順表示及び得点イニング表示可能

内野にBSO表示盤あり

交通

  • 星のふる里バスバス停から約徒歩5分
  • 中鉄北部バスバス停から約徒歩10分
  • 西日本旅客鉄道 JR津山駅から車で約30分

JR亀甲駅から車で20分

  • 中国自動車道 津山インターチェンジ津山ICから車で約25分

脚注

関連項目

外部リンク