第40独立砲兵旅団 (ウクライナ陸軍)
第40独立砲兵旅団 40-ва окрема артилерійська бригада | |
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創設 | 2015年5月25日 |
所属政体 | ウクライナ |
所属組織 | ウクライナ陸軍 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 | 砲兵 |
兵種/任務/特性 | 国土防衛 |
所在地 | ムィコラーイウ州ペルボマイスキー |
愛称 | ヴィータウタス |
標語 | 雷と炎 |
上級単位 | 南部作戦管区 |
担当地域 | ムィコラーイウ州 |
主な戦歴 |
ドンバス戦争 ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | オレクサンドル・ラヴリネンコ大佐 |
第40独立砲兵旅団(だい40どくりつほうへいりょだん、ウクライナ語: 40-ва окрема артилерійська бригада)は、ウクライナ陸軍の旅団のひとつ。南部作戦管区隷下。
概要
2015年5月25日、ムィコラーイウ州ペルボマイスキーで創設され、ドンバス戦争に投入された。
2016年9月30日、独立部隊の第19独立自動車化歩兵大隊を廃止し、警備大隊に改編した。
2020年8月23日、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から、「ヴィータウタス」の名誉称号を授与された[1]。
ロシアのウクライナ侵攻
2022年6月、東部に派遣され、ハルキウ州で第20親衛諸兵科連合軍の野戦司令部を発見したため、第92独立機械化旅団と合同で破壊し、駐屯していた40人以上が戦死した[2][3]。
2022年9月24日、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から、勇気と勇気のために勲章を授与された[4]。
編制
- 旅団司令部(ペルボマイスキー)
- 第1榴弾砲大隊
- 第2榴弾砲大隊
- 第3榴弾砲大隊
- 第4榴弾砲大隊
- 第5対戦車砲大隊
- 砲兵偵察大隊
- 警備大隊
- 工兵中隊
- 整備中隊
- 補給中隊
- 化学防護小隊