福井県道190号小曽原武生線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Tokumiki0 (会話 | 投稿記録) による 2021年5月21日 (金) 02:22個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎接続道路)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

福井県道190号標識

福井県道190号小曽原武生線(ふくいけんどう190ごう おぞわらたけふせん)は福井県丹生郡越前町と同県越前市を結ぶ一般県道である。

路線概要

嶺北中央に位置する越前市と同じく西側に位置する越前町とを結ぶ役割を担う県道である。主要地方道である福井県道2号武生美山線と小曽原集落とを結んでいる。県道としては長い部類に入る道路で、様々な県道と接続しながら終点の越前市に至る道である。嶺北の西部と中央部を結ぶ役割を担うと置き換えることも出来る非常に重要な県道である。

路線データ

  • 起点:福井県丹生郡越前町小曽原
  • 終点:同県越前市村国町

通過する自治体

道路状況

かなり様々な地理的条件を走る県道である。ループ状の陸橋を持つ高規格な道路から山岳地帯を走るクネクネとした道路までかなり幅のある道といえる。起点附近の道は全般的に細く、離合が困難なほどではないがかなり心的プレッシャーがかかる箇所もある。全線を利用する人は少ないであろうが、国道365号と接続し間接的に国道8号国道305号とも接続しているため、部分的な利用は非常に多い県道である。時には渋滞が起きる箇所もあるので通行の際には注意したい道である。

接続道路

沿線

関連項目