眼帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Rukey (会話 | 投稿記録) による 2015年3月1日 (日) 07:03個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (要出典タグを付すか否か微妙な記述も含まれているため、一応、複数の問題タグを貼り付け。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

眼帯をした男性

眼帯(がんたい)とは、片方の眼球を保護、または湿布するためににあてるあて布。アイパッチとも呼ぶ。あて布の両端にはまたはゴムがついており、それを頭にくくりつけるか耳にかけるなどして、あて布を固定する。また、粘着材を使用して貼りつける眼帯も用いられている。目の疾病・目の怪我を隠すため手術後の患部保護・弱視と斜視の訓練などに使われる。日本では白系の色の物がよく用いられているが欧米では黒眼帯を示すことが多い。

粘着材を用いたアイパッチについて、欧米では一般的なアイケアアイテムと認識され、また、日本でも眼球摘出手術が以前ほど行われなくなった事情もあり、2000年代以降、義眼に比べ普及しつつある。

眼帯をしていることで知られる人物

関連項目