瓶ヶ森林道
瓶ヶ森林道(かめがもりりんどう)は、高知県吾川郡いの町にある林道。地元ではUFOライン、町道瓶ヶ森線とも呼ばれる。瓶ヶ森沿いの尾根を走る道。旧寒風山トンネル高知県側出口より、石鎚スカイライン終点まで延長27キロメートルの舗装林道である。晴れた日には石鎚連峰はもとより、土佐湾まで見渡すことができる。瓶ヶ森から5キロメートル下った石鎚山側にシラサ峠山荘(標高1,406メートル)があり、これより西側は愛媛県側となる。
概要
- 延長: 27km。
- 標高1,100m - 1,690mを走り、瓶ケ森、伊予富士、東黒森、西黒森、の山頂が見られ、最短でそれらの頂上に至る登山口がある。また、吉野川源流の碑や加茂川源流地点がある。
- 冬季は通行不可。11月30日(通行は前日の29日まで)から 4月中~下旬頃まではゲートが閉鎖される。
- 全線1車線幅。舗装されている。
- 特に展望台といったものはないが、時々広い駐車場があり、壮大な山々の風景を望める。