珠光 (大内義隆の娘)

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珠光(じゅこう、天文6年(1537年) - 天文20年9月1日1551年9月30日))は、室町時代後期から戦国時代にかけての女性周防戦国大名大内義隆の娘。生母は不詳。年齢的に大内義尊大内義教大内義胤の姉に当たる。

天文20年(1551年)の大寧寺の変の際、父の義隆や乳母の操、下女の小倉と共に大寧寺で自殺した。享年15。法名は幻了院電影珠光信女(『大寧寺過去帳』)[1]

脚注[編集]

  1. ^ 福尾猛市郎『大内義隆』吉川弘文館〈人物叢書〉、1989年、69頁。ISBN 4-642-05173-2