犯罪科学分析室 電子の標的

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犯罪科学分析室 電子の標的
ジャンル テレビドラマ
原作 濱嘉之
脚本 武井彩
監督 神徳幸治
出演者 伊原剛志
手塚とおる
佐藤めぐみ
エンディング水曜ミステリー9」と同じ
製作
プロデューサー 濱谷晃一
森川真行
石塚清和
制作 テレビ東京
BSジャパン
放送
音声形式解説放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2015年5月13日 -
放送時間水曜21:00 - 22:48
放送枠水曜ミステリー9
放送分108分
回数2
水曜ミステリー9
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犯罪科学分析室 電子の標的』(はんざいかがくぶんせきしつ でんしのひょうてき)は、テレビ東京BSジャパン共同制作の2時間ドラマ水曜ミステリー9」(水曜日21:00 - 22:48)で2015年から放送されているテレビドラマシリーズ。

キャスト

犯罪科学分析室 捜査員

藤江 康央
演 - 伊原剛志[1]
犯罪科学分析室の室長。東大法学部出身のキャリア。FBI長期研修を終え犯罪科学分析室に帰属。今まで数々の難事件を解決する。最新科学を使用した情報収集と統率力を武器に自ら先頭に立って現場捜査を行う。一度見た映像は脳に写真のように蓄積され、手をこめかみにあて目を閉じて脳の中に映像を呼び起こす能力により解答を導き出す。「イエス」「ザッツライト」など言葉の節々に英語が出る。出世に興味がない。
捜査一課の赤バッジを付けている事から、犯罪科学分析室は警視庁捜査一課の一組織と思われる。
倉田 剛士
演 - 手塚とおる
主に聞き込み、現場撮影、家宅捜索など現場での捜査が多い。特に聞き込みでの情報収集能力は高く、相手との会話の中から重要な情報を得る。水道屋に変装するなど、潜入捜査も行う。ゴミ収集車を追いかける際に体力のなさを久美子に指摘される。
大石 浩平
演 - 皆川猿時
主に内部での通信分析担当。現場捜査にはあまり出ない。いじられ役。特に久美子に良くいじられる。重要な情報が得られそうな時は「来い!来い!来い・・・・・来たーーーーーっ!!」と叫ぶのが口癖。
天城 久美子
演 - 佐藤めぐみ
男勝りの気の強い性格。トレードマークの超ミニスカートのスーツで現場捜査に参加する。容疑者の所持品鑑定など高い分析能力も持ち仲間からも一目を置かれている。本部での分析作業では白衣を着る。青汁が好きで、朝から本部で飲み大石に嫌味を言われる。

警視庁

赤西
演 - 中上雅巳
警視庁捜査一課刑事。犯罪化学分析室への評価は高い。
岩瀬 泰司
演 - 西村雅彦
警視庁捜査一課長。藤江達の能力は高く認めているが、捜査一課としてお株を奪われあまり快く思っていない。
なお、組織上は藤江の直属の上司にあたるはずであるが、藤枝に指示している様子は見られない。

警察庁

曽根 慶三
演 - 長谷川初範
警察庁官房長。藤江を犯罪科学分析室室長に抜擢する。

ゲスト

第1作(2015年)
第2作(2016年)

スタッフ

エピソードリスト

話数エピソードタイトル初回放送日 脚本監督
1[2]科学の力で凶悪犯を追いつめる特別捜査チーム誕生!周波数の解析、ガムの付着粉…情報を武器に誘拐犯から子供救え
2015年5月13日武井彩神徳幸治
藤江康央率いる犯罪科学分析室は最新科学を駆使して事件を解決するエリート集団。捜査一課が頭を悩ます、数年前に遺棄された人骨が発見された事件を瞬時に解決に導き、リュウ・カイエイという男を殺人容疑で逮捕する藤江達。そんな中、内閣官房副長官補・前田哲也の甥御・重田悠斗誘拐事件が発生。犯人の目的は逮捕された男「リュウ・カイエイを釈放しろ」というものだった。持病を持つ悠斗だが、非情にも犯人が告げた期限は“明日夜7時”藤江達の情報を駆使した戦いが始まる!!
2
2016年3月23日武井彩神徳幸治

脚注

外部リンク

テレビ東京系列 水曜ミステリー9
前番組 番組名 次番組
ハガネの警察医
(2015年4月22日)
犯罪科学分析室
電子の標的
(2015年5月13日)
金沢のコロンボ2
(2015年5月20日)