灌頂ヶ滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。126.243.45.126 (会話) による 2021年5月23日 (日) 09:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎地理)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

灌頂ヶ滝
所在地 徳島県勝浦郡上勝町正木
位置 北緯33度56分12.8秒 東経134度25分38.0秒 / 北緯33.936889度 東経134.427222度 / 33.936889; 134.427222座標: 北緯33度56分12.8秒 東経134度25分38.0秒 / 北緯33.936889度 東経134.427222度 / 33.936889; 134.427222
落差 80 m
水系 勝浦川水系関ヶ谷川
地図
プロジェクト 地形
テンプレートを表示

灌頂ヶ滝(かんじょうがだき)は、徳島県上勝町にある関ヶ谷川の。落差は約80m。とくしま水紀行50選選定。

地理

慈眼寺の下にあり、灌頂ヶ滝の灌頂(かんちょう)とは水行のことで、空海が水行をした伝説が残る滝として知られる。水量は多くないが80m程の落差があるため、流れは途中から霧のようになる。別名「旭の滝」と呼ばれ、晴天であれば午前中には「不動の来迎」といわれる滝の飛沫虹が見られる[1]

また、滝壺へとつながる階段を降りると不動明王が祀られている[2]

交通

脚注

  1. ^ 「タウトク 2020年5月号」p44(メディコム2020年
  2. ^ 灌頂ヶ滝”. とくしまポータル. 2021年4月19日閲覧。

外部リンク