清水雅彦 (憲法学者)
清水雅彦(しみず まさひこ、1966年- )は、日本の憲法学者、日本体育大学教授。
人物・来歴
兵庫県生まれ。明治大学大学院法学研究科博士後期課程公法学専攻単位取得満期退学。札幌学院大学法学部教授などを経て、日本体育大学スポーツマネジメント学部教授。専門は憲法学。九条の会世話人、戦争をさせない1000人委員会事務局長代行[1]。
著書
- 『治安政策としての「安全・安心まちづくり」 監視と管理の招牌』社会評論社, 2007.4
- 『憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか? 「自民党憲法改正草案」の問題点』高文研, 2013.8
- 『9条改憲 48の論点』高文研, 2019.10
共編著
- 『クローズアップ憲法』小沢隆一編,中里見博,塚田哲之,多田一路,植松健一共著. 法律文化社, 2008.4
- 『秘密保護法は何をねらうか 何が秘密?それは秘密です』臺宏士,半田滋共著. 高文研, 2013.12
- 『秘密保護法から「戦争する国」へ 秘密保護法を廃止し、集団的自衛権行使を認めない闘いを』右崎正博,豊崎七絵, 村井敏邦, 渡辺治共編. 旬報社, 2014.10
- 『マイナンバー制度 番号管理から住民を守る』白石孝共著. 自治体研究社, 2015.4
- 『安倍改憲をあばく』永山茂樹,水島朝穂, 五百蔵洋一, 高田健共著,社会民主党憲法改悪阻止闘争本部編. 東方出版, 2019.6
外部リンク
脚注
- ^ 『9条改憲 48の論点』