橋本佳幸

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橋本 佳幸(はしもと よしゆき、1969年 - )は、日本法学者。専門は民法、特に不法行為法京都大学大学院法学研究科教授。趣味は観葉植物。

経歴[編集]

1969年京都府に生まれる。

1992年京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科助手学士助手)、助教授を経て、2006年、京都大学大学院法学研究科教授

現在、京都大学公共政策大学院でも教鞭を執っている。

主な著書[編集]

  • 『責任法の多元的構造―不作為不法行為・危険責任をめぐって』(有斐閣、2006年)

主な論文[編集]

  • 「環境危険責任の基本構造(1)~(6・完)--公害無過失責任の再構成へ向けて--」(法学論叢151巻1号1頁・2号1頁・3号1頁・4号18頁・5号44頁・6号1頁、2002年)
  • 「不法行為における過失相殺」鎌田薫ほか編『民事法III(債権各論)』(日本評論社、2005年)381頁

など。

脚注[編集]


参考・引用[編集]