横浜文学賞

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横浜文学賞(よこはまぶんがくしょう)は、かつて開催されていた文学賞。横浜市を中心とする神奈川県内で、創作研究・普及などの活動を続け、その成果と功労が大きい個人・団体を顕彰する。小説短歌俳句川柳などのほか、歴史記録文学などの分野が対象となる。主催は、横浜文芸懇話会神奈川新聞社はまぎん産業文化振興財団有隣堂が協賛している。

受賞者一覧[編集]

横浜文学賞受賞者講演会[編集]

2012年より、過去の横浜文学賞受賞者を講師に、横浜文学賞受賞者講演会が開催されている。

  • 第1回(2012年) 瀬々倉卓冶(第17回受賞者) テーマ:俳風柳多留に見る庶民の暮らしと現代川柳
  • 第2回(2013年) 復本一郎(第9回受賞者) テーマ:芭蕉と恋句の世界
  • 第3回(2014年) 江刺昭子(第10回受賞者) テーマ:ノンフィクションと女性史
  • 第4回(2015年) 葛城峻(第20回受賞者) テーマ:境界を越えると何が見えるか? - 郷土史の髄から天井を覗く

関連項目[編集]

外部リンク[編集]