森明子 (編集者)

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森 明子(もり あきこ)は、ファッション雑誌編集者[1][2]

横浜市で生まれ、東京で育ち、上智大学外国学部フランス語学科を卒業した[3]。創刊直後の『WWDジャパン[2]の編集に携わった後、『フィガロ ジャポン』の副編集長を経て[3]、1996年から15年間『エル・ジャポン』の編集長を務め[2]、2000年からエル・グループのディレクターとして出版している全雑誌に関わった[3]。2013年、『ハーパーズ バザー』(日本版)を総編集長として創刊した[1][3]。2015年、『エル』の発行人に就任した[2][3]エル・オンライン、エル・ショップ、エル・ガールなどのプロジェクト設立に携わったのち、独立し株式会社DEMAIN(ドゥマン)を設立した。ファッションや美容、ライフスタイル関連のコンサルティングやプロデュースを行っている[2]

著書として2023年に講談社から発行された『「好き」で「使える」服は10年で10着 エッセンシャル・ワードローブの作り方』がある[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 霜島まき子「元「エル」編集長に訊く 日本人女性の装いに思うこと」『週刊文春電子版』2023年11月14日。2023年12月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 「好き」で「使える」服は10年で10着 エッセンシャル・ワードローブの作り方講談社。2023年12月14日閲覧。
  3. ^ a b c d e 森 明子」『M.I.C』。2023年12月14日閲覧。

外部リンク[編集]