森川重能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2020年11月26日 (木) 22:59; 2001:268:c185:23cb:e0bd:ea08:392:a133 (会話) による版 ({{複数の問題|出典の明記|特筆性}})(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

森川 重能(もりかわ しげよし、元禄12年(1699年) - 正徳6年閏2月9日1716年4月1日))は、下総生実藩の嫡子。第4代藩主・森川俊胤の三男。母は亀井茲政の娘。官位は従五位下、飛騨守。幼名は金一郎。

重能には兄・森川俊常があったが、弟である重能が正室の子として生まれたため、嫡子として育てられた。正徳3年(1713年)、徳川家継に拝謁し叙任するが、家督を継ぐことなく正徳6年(1716年)に早世した。代わって、兄・俊常が嫡子となり、後に家督を継いだ。

法名は桃源院別令芳林。