松下真理子
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松下真理子、松下まり子 | |
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誕生日 | 1980年(43 - 44歳) |
出生地 | 大阪府 |
教育 | 京都市立芸術大学美術学部油画専攻 |
受賞 |
CAFAA賞 2016年 最優秀賞 |
ウェブサイト | https://www.matsushita-mariko.com/ |
松下 真理子(まつした まりこ、1980年 - )は、日本の現代美術作家。
人物・来歴
1980年大阪府生まれ。2004年に京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業。 2016年、第2回現代芸術振興財団が主催するCAFAA賞において最優秀賞を受賞し、英ロンドンのデルフィナ財団のアーティストインレジデンスにも参加。
⽣々しい⾁体を描いたペインティングやドローイングを始めとする絵画の他、各地で集めてきた⾚い布で部屋の窓を覆うインスタレーション「⾚い部屋」や、ロンドンの街中に⽣息するキツネを追いかけて制作した映像作品「Little Fox in London」、詩や⽴体など、多岐にわたる表現⽅法で、⽣への深い探求を作品としている[1]。
主な展覧会
個展
2021年
- 「人間の声」現代芸術振興財団、東京
2020年
- 「愛の飾らぬことばにおいて」銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京
- 「居住不可能として追放された土地」KEN NAKAHASHI、東京
2019年
- 「Oasis」KEN NAKAHASHI、東京
2018年
- 「Silent Resistance to Oblivion」KEN NAKAHASHI、東京
- 「RAW」KEN NAKAHASHI、東京
2016年
- 「IDO」matchbaco (現KEN NAKAHASHI)、東京
2015年
- 「MARIKO」matchbaco、東京
2014年
- 「微笑むを犯す」HBギャラリー ファイルコンペvol.24 大賞個展、東京
- 「楽園とその他の実験」代々木アートギャラリー、東京
2013年
- 「幼い頃に切除すればそれは大きく美しくなる」ギャラリー福果、東京
主なグループ展
2020年
- 「one's behavior」KEN NAKAHASHI、東京
2019年
- 「Soft Mirrors」KEN NAKAHASHI、東京
2017年
- 「Star Tale」KEN NAKAHASHI、東京
2016年
- 「アート台北2016」(Y++ Wada Nakahashiブースより出展)、台湾
- 「LOIVE」matchbaco、東京
2015年
- 「Necessarius - matchbaco collection」matchbaco、東京
2014年
- 「人、または人形(ひとがた)をモチーフにした作品」ギャラリー福果、東京
脚注
外部リンク
- 松下真理子 (@tmptnb) - X(旧Twitter)
- 松下真理子 | KEN NAKAHASHI