望月遊馬
望月遊馬 | |
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誕生 |
1987年 広島県 |
職業 | 詩人 |
国籍 | 日本 |
主な受賞歴 |
第44回現代詩手帖賞 第26回歴程新鋭賞 |
ウィキポータル 文学 |
望月遊馬(もちづき ゆま、1987年7月14日 - )は、日本の詩人。IQ上位2パーセント国際グループMENSA会員。広島県広島市出身[1]。
寓話的な世界観を持ちながら、同時に都市の情景や若者の風俗などを織りこんだ色彩感の豊かさが、望月の作品の大きな特徴といえる。散文詩を多く発表してきたが、第二詩集以後、余白を多用した行分け詩を書き継いでいる[2]。
略歴
- 2012年 第二詩集『焼け跡』刊行[6]。
- 2013年 『焼け跡』で、第18回中原中也賞候補[7]、第4回鮎川信夫賞候補[8]。
- 2015年 『水辺に透きとおっていく』で、第26回歴程新鋭賞受賞、第21回中原中也賞候補。
- 2019年 『もうあの森へはいかない』で、第70回H氏賞候補。
- 詩誌「GANYMEDE」「Aa」「サクラコいずビューティフルと愉快な仲間たち」「おもちゃ箱の午後」などに作品を発表。
詩集
- 『海の大公園』poenique、2006
- 『焼け跡』思潮社、2012
- 『水辺に透きとおっていく』思潮社、2015
- 『もうあの森へはいかない』思潮社、2019
- 『燃える庭、こわばる川』思潮社、2022