有村淳

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有村 淳(ありむら じゅん、1966年4月6日 - )は、日本の衣裳デザイナー宝塚歌劇団所属。

略歴

1966年、大阪府大阪市に生まれる。

1988年、マロニエファッションデザイン専門学校ファッションデザイン学科を卒業し、アパレルメーカー・ライカに入社。

1991年、宝塚歌劇団に入団。衣装補として活動を始める。

1993年、雪組公演『TAKE OFF』で衣装デザイナーとしてデビューする。

1996年、雪組公演『エリザベート -愛と死の輪舞-』の衣装を手掛け、注目を集める。

モーツァルト!』『マリー・アントワネット』など外部の公演においても衣裳デザイナーとして活動する。

2014年、第21回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞。受賞対象は、『ロックオペラ モーツァルト』『春雷』の衣装。[1]

2015年、月組公演『1789 バスティーユの恋人たち』に登場するマリー・アントワネットの衣装を自身のアトリエで製作した。

宝塚歌劇団での主な作品

宝塚歌劇団以外の主な作品

脚注

外部リンク