最後の晩餐 (1973年の映画)
最後の晩餐 | |
---|---|
La Grande bouffe | |
監督 | マルコ・フェレーリ |
脚本 |
マルコ・フェレーリ ラファエル・アスコナ |
製作 | ヴァンサン・マル |
音楽 | フィリップ・サルド |
撮影 | マリオ・ヴルピアーニ |
公開 |
1973年9月24日 1974年10月 |
上映時間 | 130分 |
製作国 |
フランス イタリア |
言語 | フランス語・イタリア語 |
『最後の晩餐』(La Grande bouffe)は、1973年公開のフランス・イタリア合作映画。日本公開は1974年10月。
マルコ・フェレーリ監督、マルチェロ・マストロヤンニ、ウーゴ・トニャッツィ、ミシェル・ピッコリ、フィリップ・ノワレ主演。4人の金持ちの男たちが食欲と性欲の限りを尽くして、死んで行くさまを描いたブラックコメディ映画。名優揃いでありながらも、その独特の内容と人によっては不愉快に感じる描写(嘔吐や排泄、乱交など)により、しばしばB級映画のような扱いを受ける。なお、本作では主役4人の名前が演者のファーストネームと被っている。
スタッフ
- 監督 - マルコ・フェレーリ
- 脚本 - マルコ・フェレーリ、ラファエル・アスコナ
- 撮影 - マリオ・ヴルピアーニ
- 音楽 - フィリップ・サルド
キャスト
あらすじ
- パリの由緒ある大邸宅に集まった食道楽の趣味で結ばれた四人の中年男が、邸内にある菩提樹を見にきたという女教師も交え、食と性の二大本能に殉じていく。