最後の晩餐 (1973年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。BEASTwiki (会話 | 投稿記録) による 2011年12月20日 (火) 12:52個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

最後の晩餐
La Grande bouffe
監督 マルコ・フェレーリ
脚本 マルコ・フェレーリ
ラファエル・アスコナ
製作 ヴァンサン・マル
音楽 フィリップ・サルド
撮影 マリオ・ヴルピアーニ
公開 1973年9月24日 イタリアの旗
1974年10月 日本の旗
上映時間 130分
製作国 フランスの旗 フランス
イタリアの旗 イタリア
言語 フランス語・イタリア語
テンプレートを表示

最後の晩餐』(La Grande bouffe)は、1973年公開のフランスイタリア合作映画。日本公開は1974年10月。

マルコ・フェレーリ監督、マルチェロ・マストロヤンニウーゴ・トニャッツィミシェル・ピッコリフィリップ・ノワレ主演。4人の金持ちの男たちが食欲と性欲の限りを尽くして、死んで行くさまを描いたブラックコメディ映画。名優揃いでありながらも、その独特の内容と人によっては不愉快に感じる描写(嘔吐や排泄、乱交など)により、しばしばB級映画のような扱いを受ける。なお、本作では主役4人の名前が演者のファーストネームと被っている。


スタッフ

キャスト

あらすじ

  • パリの由緒ある大邸宅に集まった食道楽の趣味で結ばれた四人の中年男が、邸内にある菩提樹を見にきたという女教師も交え、食と性の二大本能に殉じていく。