映画ポスター

映画ポスター（えいがポスター）とは、映画の上映時に映画宣伝のためのポスターのことである。

「 ひばりのサーカス　悲しき小鳩」(1952年)のポスター

概要

映画ポスターは非売品であり、『オリジナル・ポスター』と呼ばれている。しかし、サイズを変えて販売用としての映画ポスターもある。これらは、『リプリント』と呼ばれて、オリジナル・ポスターと区別されている。

掲示場所

映画館の他にプレイガイドや銭湯が多い。

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  路上
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  映画館入り口
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  ロビー
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  駅

サイズ

日本のポスターは、B2サイズだったが、最近はB1サイズと大きくなっている。 アメリカのポスターは、US１sheet(ワン・シート）（縦101cm x 横68cm）。 イギリスは、UK Quad(クアッド）(横101cm x 縦78cm) フランスのサイズは、ミニ(55cm x 38cm)、ミディアム(60cm x80cm)、ラージィサイズ(120cm x 160cm)。

デザイン

日本の洋画ポスターは、日本独特のデザインであったが、最近のポスターは アメリカのポスターのデザインと変わらなくなっている。

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  「ノートルダムの傴僂男」(1923年)
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  「未完成交響楽」(1933年)
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  「若草物語(1949年)」
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  「クォ・ヴァディス」(1953年)
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  「雨に唄えば」(1952年)
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  「札束がすべて」(1959年)

関連書籍

• 井上由一 編『オードリー・ヘプバーン 映画ポスター・コレクション ポスター・アートでめぐる世界のオードリー』DU BOOKS、2019年11月　ISBN 978-4866471051。