斉子女王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
斉子女王
続柄 小一条院王女

全名 斉子(せいし/ただこ/きよこ)
身位 女王
出生 不明
死去 不明
父親 小一条院
母親 源政隆
役職 賀茂斎院
テンプレートを表示

斉子女王(せいし(ただこ/きよこ)じょおう、生薨年不詳)は、平安時代後期の皇族。小一条院敦明親王王女で、母は下野源政隆瑠璃女御)。同母兄弟に源信宗らがいた。賀茂斎院

承保元年(1074年)12月8日斎院に卜定され、白河天皇及び堀河天皇の斎院として16年間奉仕した。寛治3年(1089年)4月12日、母の喪により退下。以後の消息は不明である。

参考文献[編集]