成島巍一郎

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成島 巍一郎(なるしま ぎいちろう、1853年嘉永6年7月[1]) - 1923年大正12年)6月18日[1])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

千葉県出身[1]。農業を営み、南相馬郡布施村戸長富勢村(現・柏市)長、千葉県会議員となる[1]

1890年第1回衆議院議員総選挙において千葉2区から自由党公認で立候補して初当選[2]1892年第2回衆議院議員総選挙で落選した[3]

親族

脚注

  1. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』472頁。
  2. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』2頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』8頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。