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慶伊 富長（けいい とみなが、1920年 - 2007年）は、日本の化学者。東京工業大学名誉教授。東京工業大学先端科学技術大学院準備調査室長として北陸先端科学技術大学院大学設立にあたり、初代学長を務めた。元触媒学会会長。
人物・経歴
北海道滝川市生まれ[1]。1945年九州帝国大学理学部化学科卒業[2]。1956年北海道大学理学博士[3]。北海道大学助教授、東京工業大学教授、東京理科大学教授を経て[2]、1982年沼津工業高等専門学校校長[4]。1985年豊橋技術科学大学参与[5]。1988年東京工業大学先端科学技術大学院準備調査室長[6]。1990年初代北陸先端科学技術大学院大学学長。元触媒学会会長。元国立高等専門学校協会会長。元大学設置審議会委員。東京工業大学名誉教授、沼津工業高等専門学校名誉教授[2]、北陸先端科学技術大学院大学名誉教授[1]。
著書
- 『吸着』共立出版 1965年
- 『反応速度論』東京化学同人 1969年
脚注
- 先代
- 樋口泉
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- 沼津工業高等専門学校校長
- 1982年 - 1989年
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- 次代
- 工藤圭章
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- 先代
- 西田亀久夫
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- 国立工業高等専門学校協会会長
- 1985年 - 1989年
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- 次代
- 脇田仁
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- 先代
- 新設
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- 北陸先端科学技術大学院大学学長
- 1990年 - 1998年
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- 次代
- 示村悦二郎
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