弦楽六重奏

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弦楽六重奏(げんがく ろくじゅうそう)は、通常、ヴァイオリンヴィオラチェロそれぞれ2本ずつの編成で演奏される。

演奏は、弦楽五重奏同様、既存の弦楽四重奏団に、ヴィオラ奏者、チェロ奏者を一人ずつ加えて行う形態が多い。また加わった奏者が、第1・第2どちらのパートを弾くかは、弦楽五重奏同様、どちらが特に多いという傾向はない。

主な弦楽六重奏曲[編集]

ブラームス、シェーンベルクが有名なほかは、チャイコフスキーが時おり演奏される。それらを除いてはあまり有名な曲はない。主なものは以下の通り。