常陸長岡駅

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常陸長岡駅(ひたちながおかえき)は、かつて茨城県東茨城郡茨城町長岡地内に存在した水戸電気鉄道線である。

歴史

  • 1929年(昭和4年)11月10日 水戸電気鉄道線の下水戸 - 当駅間営業開始に伴い開業。開業当時は南側の終着駅であった。
  • 1933年(昭和8年)12月30日 当駅 - 小鶴間開通により中間駅となる。
  • 1938年(昭和13年)11月29日 水戸電気鉄道廃止に伴い廃駅。

構造

開業当初から相対式2面2線ホームであった。木造の駅本屋もあり水戸電鉄の中では比較的大きな駅であった。貨物も取り扱っていたというが詳細は不明。

備考

当駅のあった場所には、2022年現在もコンクリートのホームが現存している[1]

関連項目

脚注

  1. ^ 常陸長岡駅3”. ひらくいのホームページへようこそ. 2019年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月26日閲覧。