小木紀親

小木紀親（おぎのりちか、1968年 - ）は、日本のマーケティング研究者^[1]^[2]、東京経済大学経営学部教授^[3]。

経歴[編集]

東京経済大学経営学部経営学科卒業後^[4] 1997年、慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程を単位取得満期退学し^[1]、松山大学経営学部専任講師となり、1999年に助教授に昇任した^[2]^[3]。

2000年に日本福祉大学経済学部助教授に転じ、2003年に福祉経営学部へ移った後^[2]、2006年に教授にへ昇任した^[3]。

2008年に東京経済大学経営学部教授となった^[3]。

2010年、ゼミとして取り組んだRバーガーとの協同企画で、店舗改善案の一環としてのトレーシートの刷新などが実現した^[5]^[6]。

^ ^a ^b ^c 小木紀親「著者略歴」『マーケティング・ストラテジー』中央経済社、2000年9月5日、223頁。
^ ^a ^b ^c ^d 小木紀親「奥付」『マーケティングEYE』中部経済新聞社、2003年9月12日、181頁。
^ ^a ^b ^c ^d “教員紹介教授小木紀親”. 東京経済大学. 2017年1月29日閲覧。
^ 東京経済大学教員データベース https://researcher-web.tku.ac.jp/Profiles/1/0000058/profile.html
^ “トレーシート、東京経済大学の学生デザイン「Rバーガー」都内全店で採用”. 朝日新聞・朝刊・多摩: p. 33. (2012年3月26日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
^ “キャンパスで生まれた新製品「R バーガートレーシート」東京経済大学小木紀親ゼミ” (PDF). Between (進研アド) (6-7月): p. 34. (2012年) 2017年1月29日閲覧。
^ “著者紹介：小木紀親さん”. 中部経済新聞社 (2016年5月7日). 2017年1月29日閲覧。