室井健一

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室井 健一(むろい けんいち、1970年10月16日 - )は、日本競輪選手会徳島支部所属の競輪選手日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第69期生。師匠は富原忠夫(競輪学校43期生)。

来歴

双生児(双子)の関係である、弟の室井竜二も競輪選手(競輪学校65期生)。息子の室井蓮太朗は競輪選手を目指し、日本競輪選手養成所第121期生として在所中。

徳島県立小松島西高等学校出身。しかし、競輪学校では双子は同期生になれなかった[1]ため、弟よりも遅れて入校している。同期には稲村成浩横田努澤田義和豊岡弘三和英樹らがいる。

1992年4月9日一宮競輪場でデビューし2着。初勝利は同年同月10日の同場。

1994年全日本新人王戦で、同期の横田に次いで2位。その後、1999年頃から現在に至るまで常時GI、GIIに参加実績を有しており、2007年ふるさとダービー松阪競輪場)では3位に入っている。

参考文献

  1. ^ 競輪人国記 徳島(5) - リアルライブ 2009年11月17日付記事

関連項目

外部リンク