奥村篤輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

奥村 篤輝(おくむら あつてる、嘉永5年10月24日1852年12月5日) - 明治2年4月27日1869年6月7日))は、幕末加賀藩重臣。加賀八家奥村分家第14代当主。

父は加賀藩年寄奥村直温。幼名福松。通称左京。

生涯[編集]

嘉永5年(1852年)10月24日、加賀藩年寄奥村直温の子として生まれる。元治元年(1864年)、父の死去により家督と知行1万2000石を相続する。

明治2年(1869年)4月27日死去。享年18。家督は叔父則友が相続した。

参考文献[編集]

  • 「加能郷土辞彙」