大石達也 (速読者)

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大石 達也(おおいし たつや、1960年2月27日 - )は日本の速読能力開発インストラクター。現在、速読インストラクター連盟代表。

来歴[編集]

福島県いわき市出身。大学時代に速読を習得。新日本速読研究会の立ち上げに関わり、後に副会長就任。

日本速脳速読協会開発本部長に就任し、指導プログラム、教材、講師育成プログラムなどを開発。独立し、速読インストラクター養成、速読指導を行う。脳開コンサルタント協会初代会長就任。その後、速読インストラクター連盟代表に就任、関東のカルチャーセンターを中心に速読の指導を行い、現在に至る。

著書[編集]

  • 「宅建突破超速読術」(中野出版、1989年)
  • 「速読術でマルチ能力開発を!―コンピュータ時代に勝つスーパー自己啓発―」(日本実業出版 エスカルゴ・ブックス、1991年)

監修書籍[編集]

  • 「だから速読できへんねん!~脳のブレーキを解き放て~」(生産性出版、2009年)