大同江区域

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大同江区域
各種表記
ハングル 대동강구역
漢字 大同江區域
発音 テドンガン=グヨク
日本語読み: だいどうこうくいき
ローマ字転写 Taetongkang-kuyŏk
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大同江区域(テドンガンくいき)は、平壌直轄市都心部の東部にある行政区域の一つ。大同江左岸にある。南に東大院区域、東に寺洞区域と隣接し、大同江を隔てて西に中区域、北に大城区域がある。

東平壌と呼ばれる地域で、朝鮮戦争後、旧市街の対岸にあたるこの地域に都市計画が行われて新市街になった。大型の劇場や病院・大学などが配置されており、この区域を通過する地下鉄路線が計画されている。また、外国の大使館街もある。

衣岩洞には金正日総書記が住んでいるとされる85号官邸がある。

歴史

もともとは平安南道大同郡大同江面に属す。

  • 1938年 - 衣岩里・衣岩里・紋繍里(雲伯)が平壌府に編入される。 
  • 1946年9月 - 平壌特別市中区域に属す。
  • 1960年10月 - 大同郡の一部を合わせ大同江区域に改編された。
  • 1983年3月 - 紋繍区域を大同江区域に編入。大同江区域の一部を寺洞区域に編入。

施設

外部リンク