六角恒広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2022年7月20日 (水) 21:41個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 (ci.nii.ac.jp) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

六角 恒広(ろっかく つねひろ、1919年1月6日 - )は、日本の中国語学者。

東京生まれ。早稲田大学経済学部卒。同学商学部助教授教授。1989年の定年後、名誉教授。倉石(武四郎)賞受賞。

著書

  • 『近代日本の中国語教育』播磨書房 1961 不二出版 1984
  • 『中国語教育史の研究』東方書店 1988
  • 『中国語教育史論考』不二出版 1989
  • 『中国語書誌』不二出版 1994
  • 『中国語学習余聞』同学社 1998
  • 『漢語師家伝 中国語教育の先人たち』東方書店 1999
  • 『中国語教育史稿拾遺』不二出版 2002

共著編

  • 『中国語への道』横山宏共著 大修館書店 1975
  • 『中国語関係書書目 1867~1945』編 不二出版 1985
  • 『中国語教本類集成』第1~10集 全34巻 編 不二出版 1991-98
  • 『中国語教本類集成 捕集』全5巻 (江戸時代唐話篇) 編 不二出版 1998
  • 『中国語辞典集成 編集復刻版』全16巻 編 不二出版 2003-04

翻訳

  • 『高玉宝』実藤恵秀共訳 三一新書 1955
  • 高玉宝『夜中に鳴くニワトリ』さねとうけいしゅう共訳 東方書店 現代中国革命文学集 1972
  • 朝陽出版社編『人類社会の歴史』長崎出版 1977
  • 本書著作グループ編『マルクスゴータ綱領批判』入門』長崎出版 現代中国社会思想研究叢書 1977

論文

脚注