伊予ヶ岳

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伊予ヶ岳
南麓より望む伊予ヶ岳(2017年9月)
標高 336.3 m
所在地 日本の旗 日本 千葉県南房総市
位置 北緯35度06分26秒 東経139度54分50秒 / 北緯35.10722度 東経139.91389度 / 35.10722; 139.91389座標: 北緯35度06分26秒 東経139度54分50秒 / 北緯35.10722度 東経139.91389度 / 35.10722; 139.91389
山系 房総丘陵
伊予ヶ岳の位置(日本内)
伊予ヶ岳
伊予ヶ岳の位置
プロジェクト 山
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伊予ヶ岳(いよがたけ)は、千葉県南房総市にある房総丘陵の山の一つ。標高336.3m[1]関東百名山に選ばれている。

山名

安房開拓の祖の天富命(あめのとみのみこと)に率いられた阿波国忌部氏が四国の伊予の大岳(石鎚山)に思いを馳せて名付けたという[1]。なお、伊予ヶ岳は千葉県内で唯一山名に「」がつく山である[1]。房総のマッターホルンや安房妙義の俗称もある[1]

登山

麓の平群天神社(平久里天神社)から約1kmの距離で40分程で登頂できる[1]。中腹から上は鎖場が連続しており、途中に青龍権現祠に下りる階段がある[1]。鎖場を登り切ると山頂で360度一望できる[1]

ギャラリー

出典

  1. ^ a b c d e f g 第2章 富山地区(旧富山町)”. 南房総市. 2022年11月3日閲覧。

外部リンク