コンテンツにスキップ

中谷義雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Claw of Slime (会話 | 投稿記録) による 2014年4月30日 (水) 14:36個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

中谷 義雄(なかたに よしお、1923年 - 1978年)は医学博士

経歴

大阪府大阪市西成区出身。 1945年に岩手医学専門学校(現岩手医科大学)を卒業し、1946年に医院を開業する。1950年には良導絡を発見し、基礎的研究を始める。1954年京都大学生理学教室入室。同年京都大学鍼灸懇話会を設立、100回幹事となる。1957年笹川久吾の指導の下で皮膚通電抵抗と良導絡を京都大学に提出し、学位を授与。1959年関西鍼灸柔整専門学校(現関西医療大学)講師。1961年良導絡医学会を設立し、副会長に就任。1966年大阪医科大学麻酔科東洋医学担当非常勤講師を務め、1978年膀胱癌で逝去。54歳没。

書物